初W杯の松井宏佑が銅メダル 自転車ケイリン、小原佑太は9位

 自転車トラック種目のワールドカップ(W杯)第1戦が2日、ミンスクで行われ、男子ケイリンでW杯初出場の松井宏佑(日本競輪選手会)が3位に入った。日本勢のW杯でのメダル獲得は昨季第6戦のケイリンでの、男子河端朋之(同)、女子太田りゆ(日本競輪選手会/ブリヂストン)がともに2位となって以来。

 松井は1回戦の2組4位で回った敗者復活戦で3組1位。続く準決勝は2組2位で突破した。6選手による決勝では、1位と0・342秒差でゴールした。小原佑太は準決勝で敗退し、7~11位決定戦で9位となった。

 太田は女子スプリントの1回戦で敗れた。(共同)

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