八村どうした?! 前半終わって2得点1リバウンド FG成功率10%

 「NBA、ウィザーズ-ティンバーウルブズ」(2日、ワシントン)

 NBAウィザーズの八村塁(21)は開幕から5試合連続でスタメン出場し、前半は約16分プレーし、2得点1リバウンド。FG10本のうち9本を外すなど、精彩を欠き、チームも大量リードを許した。

 八村はこの日まで4試合に出場し、1試合平均18得点、7リバウンドをマーク。前試合、10月30日のロケッツ戦では3点シュート3本を含む23得点を記録するなど、チームが1勝3敗と苦しむ中、安定した成績を残してきた。

 しかし、この日は開始18秒で放ったスリーポイントを外すと、その後もドライブインからのシュートを2本連続で阻止されるなど、リズムに乗れず。第1クォーター(Q)は4分にオフェンスリバウンドから決めたミドルシュートの2得点にとどまった。

 途中出場した第2Qも精彩を欠いた。残り8分12秒でコートに立ち、同7分44秒にベースライン右からのジャンパーがリングに蹴られる。同7分にはダンクシュートをブロックされ、その20秒後にはゴール下のシュートをミス。結局、前半は15分39秒プレーして2得点1リバウンド。FG成功率は10%(10本放って1本成功)にとどまった。

 チームは、シクサーズ戦での乱闘による出場停止処分でエースのタウンズを欠く相手に終始大量リードを許し、56-70で折り返した。

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