大坂なおみが58分完勝 父との師弟関係も良好
「女子テニス・中国オープン」(1日、北京)
女子シングルス2回戦で第4シードに入った世界ランキング4位の大坂なおみ(21)=日清食品=は、82位のアンドレア・ペトコビッチ(ドイツ)に6-2、6-0で勝った。3回戦で世界24位のアリソン・リスク(米国)と対戦する。
圧倒的な強さを見せ、わずか58分で終わらせた。大坂は予選を勝ち上がったペトコビッチに2ゲームしか与えず。14年の初対戦で敗れた相手に挑む気持ちが強く「初戦よりは重圧を感じなかった」と積極的に攻めた。
最速191キロの高速サーブで簡単にポイントを奪い、第1サーブが入ったときのポイント獲得率が9割を超えた。ストローク戦に持ち込もうとする相手を「どんどん走らせることを意識した」と厳しいショットで揺さぶり、浅くなった返球を確実にものにした。
初戦ではサーブ、ショットとも精度を欠いて怒りをあらわにしたが、中1日で立て直した。父のレオナルド・フランソワさんがコーチ代役を務めて2大会目。「私にどんな言葉をかければスイッチが入るかを知っている。原点に返った気がする」と親子の師弟関係も良好。「大会が続けば続くほど調子が良くなっていく」と頼もしい言葉も飛び出した。
