【ドーハ共同】陸上の世界選手権は27日(日本時間同日夜)にドーハで10日間の戦いが幕を開ける。第1日は男子100メートル予選などが行われ、日本記録保持者のサニブラウン・ハキーム(米フロリダ大)、桐生祥秀(日本生命)、小池祐貴(住友電工)の9秒台スプリンター3人が登場する。
26日は暑さを避けて日没後に最終調整した。サニブラウンはスタートを繰り返し確認。桐生はダッシュを重ね、小池は体の動きを確かめた。
27日に予選が控える男子走り幅跳びの城山正太郎(ゼンリン)、橋岡優輝(日大)らも汗を流した。第1日は深夜(日本時間28日朝)から女子マラソンも行われる。