MGC・前田穂南、鈴木亜由子が東京五輪出場決める 3位に小原怜
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「マラソン・グランドチャンピオンシップ」(15日、明治神宮外苑発着)
女子は前田穂南(天満屋)が2時間25分15秒で優勝し、2位に入った鈴木亜由子(日本郵政グループ)とともに東京五輪出場を決めた。
小原怜(天満屋)は最後に猛追したが、鈴木に4秒及ばず、3位だった。
5度目の五輪出場を目指したベテランの福士加代子(ワコール)は7位に終わった。
20キロ付近で抜け出した前田はその後、2位以下を大きく引き離した。
今回のコースは五輪本番とほぼ同じで、男女ともに2位までが代表に決まる。3位の小原も、MGC後の国内指定大会の結果次第で代表入りの可能性が残されている。