MGC【5キロ地点】設楽悠太が予告通りの“逃げ” 集団と約1分差
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「マラソン・グランドチャンピオンシップ」(15日、神宮外苑発着)
男子は予定より約2分遅れの午前8時52分ごろにスタートした。前日本記録保持者の設楽悠太(ホンダ)が宣言通りにすぐさま飛び出し、単独走に出た。
序盤はアップダウンを経て5キロ過ぎまで下りになる。13日に行われた公式会見では「前半ハイペースでいけば誰もついてこないと思う。それだったら、後半ペースを上げられないくらい、前半から突っ込んでいく」と語っていたが、その言葉通りの走りを見せている。
有力選手の一人、大迫傑(ナイキ)は他の選手と同じく集団で走っている。設楽は最初の5キロを14分56秒で通過、集団とは1分差をつけている。