池江璃花子、マスク越しに笑顔 285日ぶりの辰巳水泳場で日大応援

 白血病と闘っている競泳女子の池江璃花子(19)=ルネサンス=が6日、東京辰巳国際水泳場で開催されている日本学生選手権の観戦に訪れ、今春入学した日大を応援した。

 マスク越しながらも、久々にプールサイドに訪れた池江は笑っていた。チームおそろいの青いTシャツ、黒いリストバンドを着用し、赤いメガホンで声援を送る場面もあった。応援の合間には日大のチームメートと談笑しメガホンで小突かれるなど、楽しそうな様子を見せた。

 2月の病気公表後、試合会場などの公の場に姿を見せるのは初めてで、公式に水泳の試合会場に訪れるのは1月に出場した三菱養和スプリント以来。また、自身が何度も日本新記録を打ち立ててきた“聖地”辰巳水泳場に訪れるのも、昨年11月(21~25日)の記録会以来、285日ぶりだった。

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