村上茉愛が復活V「ミスがなかったのはよかった」

 「体操・全日本シニア選手権」(30日、福井県営体育館)

 女子は18年世界選手権個人総合銀メダリストの村上茉愛(23)=日体ク=が4種目合計56・665点で初優勝を果たした。

 4月の全日本選手権以来の個人総合となった女子のエース村上は、跳馬で14・866点の高得点をマークするなど貫禄の演技で復活優勝を果たした。腰痛により、NHK杯を棄権したため、代表落ち。「復帰戦ということで、ミスがなかったのはよかったかな」とホッとした笑顔を見せた。今季はこの大会で終了。世界選手権代表の仲間たちに、団体出場枠獲りを託す。

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