2020年東京五輪聖火リレーのランナーの一般公募が31日で締め切られる。募集は47都道府県の実行委員会と、スポンサー企業の日本コカ・コーラ、NTT、日本生命保険、トヨタ自動車が実施しており、締め切り後にそれぞれの募集主体で選考作業に入る。
聖火ランナーは全国で約1万人を予定し、希望の都道府県一つとスポンサー4社に各1回ずつの1人最大5回まで応募が可能。走れるのは1回のみで、距離は約200メートルとなる。審査は応募者から提出された自己PRなどを基に行い、各募集主体が大会組織委員会に候補者を推薦。組織委が調整の上、最終決定する。