高橋大輔 新SPで“不死鳥”に「33歳のおじさんが頑張ってると思って見て」

 新SPを披露する高橋大輔(撮影・國島紗希)
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 フィギュアスケートのアイスショー「フレンズオンアイス」(30日初日・新横浜スケートセンター)の公開リハーサルが29日、行われ、昨季全日本選手権2位の高橋大輔(33)=関大KFSC=が新シーズンのショートプログラム(SP)「ザ・フェニックス」を初披露した。

 高橋は黒のノースリーブと革のパンツ姿で登場。タイトルの通り不死鳥のような振り付けで演技をスタートした。ビヨンセなどを担当した世界的ダンサーが振り付けた、ロック調の激しいナンバー。冒頭の3回転フリップは転倒。息を切らし、時折演技を中断しながらも、ギターを奏でる振り付けなどで会場を引き込んだ。

 「気合を入れすぎてグダグダになってしまった」と振り返った高橋。「スタートしてから最後まで久しぶりに動きっぱなしのプログラム。全体を通して、33歳のおじさんが頑張ってるなって思って見ていただければ」と語った。

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