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手つなぎ同時ゴールで1、2位失格…トライアスロン五輪テスト大会で珍事

手をつないでゴールし、失格となった英国の、ジョージア・テーラーブラウン(左)とジェシカ・リアマンス=お台場海浜公園
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 「トライアスロン・東京五輪予選」(15日、お台場海浜公園)

 東京五輪のテスト大会を兼ねて第1日は女子が行われ、トップで並んでいたイギリス選手が手をつないで同時にゴールしたため、両者共に失格となる波乱があった。優勝は繰り上がりのフローラ・ダフィ(バミューダ諸島)で、日本勢は高橋侑子(富士通)の23位が最高だった。

 感動的なフィナーレのはずが、まさかの悲劇となった。1、2位で先頭を走っていたリアマンスとブラウン(ともにイギリス)が、ゴール前から手をつないでフィニッシュ。しかし、2人そろって失格となった。

 国際連合(ITU)のルールでは、意図的に協力して同時にゴールすることを禁止している。ITUスポーツディレクターのマーカス氏は「意図的に一緒にゴールに入ったということで失格となった。チームから(抗議の)アピールがあり審議したが、レフェリーの判断通り失格となった」と説明した。

 16年の大会でもイギリスの男子選手が手をつないで協力し合ったことがあり、それが問題視されたことで、翌17年にルールとして明文化されたという。正式な規定となってからは、今回が初めての失格となった。

 この騒動の余波でなかなか順位が確定せず、レース後に予定されていたメダルセレモニーも開催することができず、翌16日に延期される事態となった。

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