８月３１日開幕のＷ杯（中国）へ臨むバスケットボール男子日本代表の八村塁（ウィザーズ）、渡辺雄太（グリズリーズ）、馬場雄大（Ａ東京）、比江島慎（宇都宮）、篠山竜青（川崎）が７日、大会へ向けた激励会に都内で出席した。

　サポートするソフトバンクは、日本バスケットボール協会に支援金３億円を贈呈。三屋裕子会長（６１）は「彼ら（日本代表）にもちょっと分けたい」とした上で「思う存分Ｗ杯で活躍できるようサポートにお金を使いたい」と感謝。「第３、第４のＮＢＡ選手、Ｂリーグを熱狂させる選手を育てることにも使わせて頂きたい。これからも可能性のあるバスケット界を作っていきたい」と話した。