タカマツペアがベスト4進出「何が何でも勝ってやろうと」 昨年敗れた相手に雪辱

 「バドミントン・ジャパン・オープン」(26日、武蔵野の森総合スポーツプラザ)

 女子ダブルス準々決勝が行われ、世界ランキング3位で16年リオデジャネイロ五輪金メダルの高橋礼華、松友美佐紀組(日本ユニシス)が同7位の杜ユエ、李インフィ組(ともに中国)に21-16、21-18で勝ち、ベスト4へ進出した。

 昨年のジャパンオ-プンで敗れた相手にストレート勝ちで雪辱を果たした。「何が何でも勝ってやろう」と高橋も力を入れて臨んだという。競り合った第2ゲーム後半からはレシーブを相手コートの奥まで返すことを意識した。松友は「一発が強いというよりは、色んな球を打ってきて、(対戦相手の)嫌なようにするペア。合わせてしまった部分もあったけど、最後は自分たちの形が出せた」と勝利をかみ締めた。

 ジャパンオープンは過去2回優勝。高橋は「もう1回優勝したい」と2年ぶり3度目の優勝に向け意気込んだ。

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