東京で幻のモスクワ代表参加を JOC山下新会長が要望

 日本オリンピック委員会(JOC)の山下泰裕新会長は2日、2020年東京五輪・パラリンピック組織委員会の森喜朗会長に就任あいさつに訪れ、日本がボイコットした1980年モスクワ五輪の「幻の日本代表」の元選手が、20年大会に「何らかの形で関われるよう、ご検討いただければ」と正式に要望した。

 関係者によると、当時から40年の節目となる東京五輪の聖火リレーで、モスクワ大会のみ代表だった元選手を対象にランナーとして起用する案などが浮上しており、既に組織委とJOCが大会参加へ調整を進めている。

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