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北口榛花 3カ月の欧州武者修行から世陸へ直行「やり投げのことだけ考える」

 世界選手権に向けて新ユニフォームを披露する(前列左から)鍋島莉奈、北口榛花、木村文子(後列左から)橋岡優輝、サニブラウン、戸辺直人=福岡県内(撮影・堀内翔)
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 日本陸上連盟は1日、福岡市内で9月27日に開幕する世界選手権(カタール、ドーハ)のトラック&フィールド代表選手発表会見を行った。6月30日に閉幕した日本選手権の結果などによる内定者10人(男子6人、女子4人)を選出した。日本記録保持者で、日本選手権で大会新記録で優勝した女子やり投げの北口榛花(21)=日大=は、世界選手権までの約3カ月間、欧州に滞在する予定を明かした。一時帰国せずにそのまま世界選手権に臨む。

 北口は、今月8日から競技が始まるユニバーシアード(イタリア・ナポリ)への参戦を皮切りに、チェコ人のコーチの下に渡り、欧州でダイヤモンドリーグなどを転戦する予定。「欧州の試合に出られるのは楽しみ。コーチとどこまで仕上げられるかワクワクしている」と目を輝かせた。

 男女とも世界記録保持者がいるチェコは、やり投げ大国。北口も昨年11月に自ら現コーチと交渉し、動画を送るなどして指導を仰いできた。今回の長期滞在ではチェコ西部のドマジュリツェという小さな町が拠点となり、「練習するしかない田舎。やり投げとしっかり向き合って、やり投げのことだけ考えてきたい」と競技に集中する。環境の変化や食生活は「あまり気にならない」と言うが、3カ月という長期の武者修行に「みそ汁と焼き肉のタレは持っていこうと思います」と楽しそうに語っていた。

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