元関脇・豪風の押尾川親方が故郷・秋田で始球式「国技館とは違った圧力」

始球式で首を振る押尾川親方(撮影・西岡正)
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 「ヤクルト-巨人」(29日、秋田こまちスタジアム)

 秋田県出身の大相撲の押尾川親方(元関脇・豪風)が、始球式に登板した。

 背番号87で胸には「Takekaze」、左袖には「秋田」の文字が入ったユニホーム姿で登場。高めに見事なノーバウンドを投げ込んだ。

 故郷で大役を無事に務め「貴重な経験。国技館とは違った観客席の圧力を感じました。変なところに投げないように、それだけを意識しました」と笑顔。

 この日のヤクルトの先発・石川は、同郷の同学年で親交もある。「石川選手の応援をして、姿を目に焼き付けたい」とエールを送った。

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