入江陵介&松元克央が帰国 3週間の高地合宿に手応え「弱いポイントが分かった」

 競泳男子の入江陵介(29)=イトマン東進、松元克央(22)=セントラルスポーツ=らが29日、米国で行っていた3週間の高地合宿を終えて成田空港に帰国した。12年ロンドン五輪200メートル背泳ぎ銀メダリストの入江は合宿で泳ぎを改善。「体の使い方や力が入ってないなど、弱いポイントが分かった」と手応えを語った。

 常にコーチがいる環境で「細かすぎるぐらい筋肉のポイントを意識できた」と集中して練習を積んだ。世界選手権(7月、韓国・光州)に向けて、「今ある泳ぎを崩さずにスピードを上げていければ」と自信をのぞかせた。

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