柔道、ウルフ「雪辱果たす舞台」 了徳寺大の世界選手権壮行会

 柔道の世界選手権(8月25日~9月1日・日本武道館)に出場する男子で100キロ級のウルフ・アロン、60キロ級の永山竜樹、女子52キロ級の志々目愛が27日、千葉県市川市で所属する了徳寺大の壮行会に出席した。

 ウルフは2017年に世界一となったが昨年は5位。今回は全日本王者として臨むことになり「昨年の雪辱を果たす格好の舞台。来年の東京五輪に向けて一番大事な試合になる」と意気込んだ。

 昨年3位の永山は稽古量を増やして好調を自覚。同じ階級に2連覇中の高藤直寿(パーク24)が君臨する中で「誰が相手でも圧倒的な力の差をつけて勝ち、自分が強いことを示す」と強気だった。

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