カヌーW杯、羽根田ら決勝進めず 東京五輪スラロームの選考レース

 【ブラチスラバ共同】来年の東京五輪カヌー・スラロームの日本代表選考レースとなるワールドカップ(W杯)第2戦は22日、スロバキアのブラチスラバで行われ、男子カナディアンシングルでリオデジャネイロ五輪銅メダルの羽根田卓也(ミキハウス)は準決勝12位で、上位10人による決勝に進めなかった。

 女子カヤックシングルの矢沢亜季(昭和飛行機工業)と竹下百合子(キッコーマン)も準決勝で敗退した。

 今大会とW杯第3戦、世界選手権(9月・スペイン)の3大会のうち獲得ポイントの高い2大会に10月の最終選考会の成績を合算し、各種目の最上位が五輪代表となる。

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