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桐生祥秀、2位に「悔しい」 世界との差を痛感 王者ガトリンと0秒01差

優勝したジャスティン・ガトリン(右)に0秒01差の10秒01で2位となった桐生祥秀(中)左は5位に終わった山県亮太=ヤンマースタジアム長居(撮影・佐藤厚)
優勝したジャスティン・ガトリン(右)に0秒01差の10秒01で2位となった桐生祥秀=ヤンマースタジアム長居(撮影・佐藤厚)
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 「陸上・セイコー・ゴールデングランプリ大阪」(19日、ヤンマースタジアム長居)

 男子100メートルが行われ、9秒98の日本記録を持つ桐生祥秀(23)=日本生命=は、10秒01(追い風1・7メートル)で2位だった。優勝したリオデジャネイロ五輪銀メダリストのジャスティン・ガトリン(37)=米国=は10秒00。わずか0秒01差の接戦に敗れ、桐生は「悔しいです」と振り返った。

 スタートでやや出遅れたが「焦らずに」自分の走りに集中した。「中盤くらいからずっと横にいるのが分かっていた」と桐生。競り合っていることは自覚していたが、走りは乱れなかった。それでも「フィニッシュしたとき、ちょっと負けたかなと思った」。17年世界選手権王者をギリギリまで追い詰めることはできたが、やはり壁は高かった。

 「競り勝つ強さとスピードがまだ足りていない」。数字にするとほんのわずかだが、桐生はそこに確かな差を感じた。「ここで勝ったら『ガトリンに勝った』と言える選手になれていた。0・01ですけど、死闘を制してきた選手と、まだ世界の決勝に立てていない選手との差が出たと思う」。この悔しさを胸に刻み、今秋の世界選手権(ドーハ)、さらには東京五輪での雪辱を目指す。

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