日本バレーボール協会は１６日、ビーチバレーで１８日開幕の国内ツアー「マイナビジャパンツアー２０１９」と、東京五輪会場の潮風公園で行われる７月のワールドツアーについて都内で会見した。

　国内ツアーに冠スポンサーがついたことで、獲得賞金はこれまでの倍に大幅アップ。ツアー全６大会の優勝賞金は３０万から６０万に増え、ファイナル優勝賞金は２００万円の大盤振る舞いとなった。また、戦績によるポイントで前後半の男女上位２チームに海外遠征費の支援も決まった。

　日本ランク女子１位の村上めぐみ（オーイング）は“ニンジン作戦”に「選手のモチベーションもすごく上がっている」とにんまり。「同じ太陽の下、砂の上で見てほしい」と魅力をアピールした。