ラグビーの日本代表候補は20日、千葉県市原市のゼットエーオリプリスタジアムでスーパーラグビー(SR)、ハリケーンズ(ニュージーランド)の下部チームと強化試合を行う。2月の始動後、実戦は3試合目。19日は浦安市で調整し、ジョセフ・ヘッドコーチは「まずはセットプレーで相手を止めたい。攻撃は機能すれば得点力はある」と自信をのぞかせた。
登録メンバーも発表され、CTBは24歳の松田と23歳の梶村と若手が先発。練習生から昇格したCTB立川は控えに入った。恥骨を痛めたフランカーのリーチ主将に代わり、フランカーのラブスカフニがゲームキャプテンを務める。