競泳の世界選手権(7月、韓国・光州)の男子日本代表に選出された15年世界選手権400メートル個人メドレー金メダリストの瀬戸大也(ANA)が9日、都内で会見に臨み、日本代表のキャプテンへの意欲を示した。
この日、日本水泳連盟から発表された日本代表は、男女を合わせて17人。5月30日からのジャパン・オープン(東京辰巳国際水泳場)でさらに代表が追加される見込みとなっており、現段階で主将は決まっていない。
年齢から見れば17人中、上から5番目。主将を任される可能性もある中、瀬戸は「選んでもらえたら、盛り上げられるようにしたい」と話し、チームジャパンのまとめ役への思いも口にした。