大橋悠依、400M個人メドレーで全体1位で決勝へ「自信を持って臨みたい」

予選で力泳する大橋悠依=東京辰巳国際水泳場(撮影・中田匡峻)
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 「競泳・日本選手権」(8日、東京辰巳国際水泳場)

 女子400メートル個人メドレー予選で、4分30秒82の日本記録を保持する17年世界選手権200メートル個人メドレー銀メダリストの大橋悠依(23)=イトマン東進=は4分42秒33の全体1位で夕方からの決勝に進んだ。

 最初のバタフライからトップに立ち、後続を大きく引き離すレース展開に「(4分)40秒ぐらいで泳ぎたいと思っていた。ただ、左手をうまくかいていなかったり、これでいいのかという感じがある。やり切ったと思って日本選手権を終えられるように、自信を持って臨みたい」と、決勝での快泳を期していた。

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