新元号「令和」が１日に発表され、日本のスポーツ界は新たな元号で９月開幕のラグビーのワールドカップ（Ｗ杯）日本大会、来年の東京五輪を迎える。新時代の到来に期待や感慨の声が相次いだ。
日本オリンピック委員会の山下泰裕選手強化本部長は東京五輪に向け「『必ず成功させたい』と平成の時代に抱いた思いは全く変わらない」と決意を再確認した。
中日の松坂大輔投手は練習後に「昭和の怪物というと江川（卓）さんで、僕も平成の怪物と言われたが、（令和も）いろんなジャンルでものすごい選手が出てくるんじゃないか」と傑出した選手の登場を期待した。
