【ポリルア(ニュージーランド)共同】ニュージーランド遠征中のラグビー日本代表候補は29日、ポリルアでスーパーラグビーのハリケーンズ(ニュージーランド)下部チームと強化試合を行い、31-52で敗れた。
前半にモールなどで3トライを奪ったものの防御が崩れて4トライを許し、19-28で折り返した。後半も失点を重ね、WTB尾崎、CTB梶村(ともにサントリー)がトライを挙げたが点差を縮められなかった。
9月開幕のワールドカップ(W杯)日本大会に向けて2月に始動した日本代表候補は今回が初めての実戦。4月5日に強化試合を行って一度帰国し、その後も3試合を戦う。