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40歳十両安美錦、連勝ストップ 5勝5敗の五分に「難しいね、相撲は」

 「大相撲春場所・10日目」(19日、エディオンアリーナ大阪)

 元関脇で西十両11枚目の安美錦(40)=伊勢ケ浜=が臥牙丸(木瀬)にはたき込まれ、連勝が5で止まり、5勝5敗の五分となった。立ち合い、踏み込み、攻勢に出たが、離れて当たったところを上から圧力をかけられ、バッタリ。

 「立ち合いは良かったけど、頭下げて当たりにいったところを食っちゃった。いつまでも連勝が続くとは思わない。迷いのない相撲が取れるように準備していきたい」と、切り替えた。

 アキレス腱、膝、太ももなど両足は故障だらけ。満身創痍(そうい)の体で5場所連続十両生活が続く。先場所は2日目から11連敗するなど、追い込まれたが14日目から連勝。今場所も初日から4連敗したが、そこから立て直してきた。

 「勝っていたから欲が出たかな。勝てば勝つほど欲が出て来る。人間だもの。難しいね相撲は」。プロ23年目、相撲の難しさを痛感していた。

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