【グリーンズボロ(米ノースカロライナ州)共同】体操の個人総合で争うアメリカン・カップが2日、米ノースカロライナ州グリーンズボロで行われ、女子は昨年の世界選手権2位の村上茉愛(日体大)が55・732点で3位だった。
村上は落下のあった平均台で13・233点と伸ばせなかったが、最終種目の得意の床運動で14・133点をマークし、表彰台を確保した。
男子の白井健三(日体大)は左足首のけがで大事を取って欠場した。
女子はリアン・ウォン(米国)が56・765点で優勝し、男子はユル・モルダウアー(米国)が85・932点で制した。