競歩、鈴木が日本選手権を欠場 右足首故障、3月に照準

 陸上男子20キロ競歩で世界記録を持つ鈴木雄介(富士通)が、世界選手権(9~10月・ドーハ)代表選考会を兼ねた17日の日本選手権20キロ競歩(神戸)を右足首のけんしょう炎のため欠場することになった。所属先の今村文男コーチが15日に明らかにした。

 今村コーチによると、合宿中だった1月末に痛めた。既に練習を再開しているが、十分な調整を積めず回避を決めた。3月17日の全日本競歩能美大会に照準を合わせる。

 鈴木は昨年5月、故障から2年9カ月ぶりにレースに復帰。途中棄権した2015年世界選手権以来の代表入りを目指している。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

スポーツ最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(スポーツ)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス