女子テニスの国別対抗戦、フェド杯ワールドグループ(WG)2部1回戦、日本-スペインの最終日は10日、北九州市立総合体育館で行われ、日本はシングルスで奈良くるみが勝ったが、日比野菜緒が敗れ、最終試合のダブルスで加藤未唯、二宮真琴組も負け通算2勝3敗で敗退。2部残留をかけた入れ替え戦に回ることが決まった。
日本は奈良がシルビア・ソレルエスピノサを7-6、6-4で破り、勝利まであと1勝としたが、日比野がジョルジナ・ガルシアペレスに3-6、6-1、1-6で屈する。最後は加藤、二宮組がマリアホセ・マルティネスサンチェス、ガルシアペレス組に1-6、3-6で完敗した。