全日本女王・坂本花織が恩返しの舞「お世話になったので」高校総体に出場

演技する坂本花織=名古屋市ガイシプラザ(撮影・國島紗希)
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 「フィギュアスケート・全国高校総体」(26日、名古屋市ガイシプラザ)

 女子ショートプログラム(SP)が行われ、昨年末の全日本選手権を制した坂本花織(18)=シスメックス、神戸野田高3年=が出場。73・75点をマークした。

 単発のフリップジャンプを跳ばねばならないというジュニア課題に合わせ、演技構成をやや変えて臨んだ坂本。冒頭の3回転ルッツ-3回転トーループの連続ジャンプに始まり、ダブルアクセル(2回転半ジャンプ)、3回転フリップと、全てのジャンプを着氷した。

 現在高校3年生。演技後は「3年間、神戸野田高校にお世話になったので。学校に貢献できる試合なので、最後絶対に出て、表彰台に乗って、学校の名前を出したいと思った」と、2月の四大陸選手権(米・アナハイム)、3月の世界選手権(さいたま)が控える中、出場した意図を語った。

 世界大会へ向けた練習と並行して、今大会用のプログラムの練習も行ったため「いつもの倍」曲かけ練習を行ってきたという。苦手としているルッツジャンプの練習もいつも以上にこなし、徐々に好感触をつかみ始めている。

 27日のフリーへ向け「気持ちを切らさず、最後のジュニア課題をやり切って、四大陸につなげたい」と力強く話した。

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