競泳池江“光合成”でパワーアップ!?豪州合宿へ出発
競泳女子の池江璃花子(18)=ルネサンス=が18日、2年連続の豪州合宿へ羽田空港から出発した。現地では17年世界選手権100メートルバタフライ銀メダルのエマ・マキオンらと練習。「刺激をたくさんもらって帰ってきたい。スプリント力と持久力の両方を追い求めたい」と意気込んだ。
今回の豪州、3月のグアム合宿と暖かい地域の屋外プールで練習していく。三木コーチからは「太陽を浴びながら泳ぐとスプリント力が上がる」と言われているそうで、「本当かどうかは分からないけど。言われたことは信じる方。信じて頑張りたい」と、笑顔。「焼きたくはないですけど」と乙女心を覗かせつつ、「どうせ焼けるなら一生懸命泳いで焼いて帰ってきたい」。植物の光合成のように、日の光を浴びてさらなる成長を遂げる。