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高梨沙羅が2位 助走修正で3戦ぶり表彰台

 W杯ジャンプ女子第8戦で2位になり笑顔の高梨沙羅(左)。中央は優勝したダニエラ・イラシュコ、右は3位のカタリナ・アルトハウス=クラレ蔵王シャンツェ
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 「ノルディックスキー・W杯ジャンプ女子個人第8戦」(18日、山形市クラレ蔵王シャンツェ)

 高梨沙羅(22)=クラレ=は92メートル、94メートルの合計203・5点で2位となり、今季4度目の表彰台に立った。ダニエラ・イラシュコ(オーストリア)が205・2点で、今季2勝目となる通算15勝目。伊藤有希(土屋ホーム)は9位だった。

 調子が上がらずに苦しむ高梨が3戦ぶりに表彰台に戻ってきた。2回とも90メートルを越える飛躍をそろえ、今季の自己最高に並ぶ2位。「あまり調子は良くないけど一歩ずつでも前進していけるように、この後も切り替えて頑張りたい」と、声援に手を振って応えた。

 13日までの札幌大会では11位と8位。イメージとジャンプがかみ合わず「自分のジャンプのベース(土台)すらも分からなくなってしまう」と苦しんだ。

 そこからのわずかな期間で修正したのは助走だ。助走姿勢の組み方やスタートゲートでの座り方を試行錯誤。「いろんなことを試して蔵王に合うように調整してきたつもり」と話していた。他の選手より小柄な高梨だが、この試合での助走速度は上位勢と遜色なく、めまぐるしく風が変わる難しい条件下でもまずまずの飛躍をそろえることに成功した。

 「少しずつでも自分に合うものを見つけられているのかなと思えるジャンプだった」と高梨。不振脱出のきっかけとなるか。

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