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張本智和、大苦戦乗り越え8強「負ける準備はできていた」

勝利の雄叫びも健在の張本智和=丸善インテックアリーナ大阪(撮影・持木克友)
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 「卓球・全日本選手権」(18日、丸善インテックアリーナ大阪)

 男子シングルスが行われ、2連覇を目指す張本智和(15)=エリートアカデミー=は、5回戦で緒方遼太郎(20)=早大=に4-3で辛勝。6回戦も田添健汰(23)=木下グループ=に第1ゲームを奪われるなど苦戦したが、2-4で勝利し、8強入りを決めた。

 「消極的で、思いきりのいい攻めができなかった」と顔をしかめた張本。特に5回戦の緒方戦については、最終第7ゲーム4-7から7連続ポイントで逆転勝利を収めただけに「単純に『終わったな』と思ったのが一番」と苦笑いだった。

 ミスを連発し、サーブも決まらず、「開き直ったんだと思う。負ける準備はできていたので」と独特の表現で試合を振り返り「自分でもなぜ逆転できたのか分からない。耐え切れたのは自分でもビックリ」と話した。

 19日の準々決勝では、リオ五輪の団体銀メダリストの吉村真晴(名古屋ダイハツ)と激突する。「1回負けたと思って、ノープレッシャーで頑張りたい」と無心で臨むつもりだ。

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