バド、奥原が山口を破り決勝へ WTファイナル、男子の桃田快勝
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【広州共同】バドミントンのワールドツアー(WT)ファイナル第4日は15日、中国の広州で各種目の準決勝が行われ、女子シングルスで3年ぶりの優勝を目指す奥原希望(日本ユニシス)は2連覇を狙った山口茜(再春館製薬所)を2-0で破り、決勝へ進んだ。男子シングルスで世界ランキング1位の桃田賢斗(NTT東日本)は孫完虎(韓国)に2-0で快勝した。
女子ダブルスで世界選手権を制した永原和可那、松本麻佑組(北都銀行)は李紹希、申昇チャン組(韓国)にストレート負けした。
混合ダブルスの渡辺勇大、東野有紗組(日本ユニシス)は王懿律、黄東萍組(中国)に1-2で競り負けた。