貴景勝1敗死守 締め込みが緩むアクシデントにも動じず

 「大相撲九州場所・8日目」(18日、福岡国際センター)

 前日、全勝が止まった小結貴景勝が平幕妙義龍を引き落として1敗を守り単独トップ。高安、平幕栃煌山、阿炎、大栄翔、碧山、阿武咲の6人が2敗で追う混戦の優勝争いとなっている。

 貴景勝はただ1人1敗を守り、再び単独トップに立った。締め込みが緩み、呼び出しに土俵上で約1分もかかり締め直してもらうアクシデントも動揺なし。妙義龍を押し込んでから引き落とした。「15日間同じような気持ちで取らないと」と平常心を強調。締め込みに関しては「自分のせい。付け人はしっかりやってくれている。人のせいにしたら自分に返ってくる」と反省を口にしていた。

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