千メートルで高木2位、小平3位 スピードW杯最終日

 スピードスケートのワールドカップ(W杯)第1戦最終日は18日、北海道帯広市の明治北海道十勝オーバルで行われ、女子1000メートルは高木美帆(日体大助手)が1分14秒82で2位、小平奈緒(相沢病院)が1分14秒84で3位だった。バネッサ・ヘルツォーク(オーストリア)が1分14秒56で制した。

 女子3000メートルで高木美は4分8秒99の11位、佐藤綾乃(高崎健康福祉大)は15位だった。平昌冬季五輪5000メートル女王のエスミー・フィッサー(オランダ)が優勝。高木菜那(日本電産サンキョー)は格下のBクラスで1位の4分8秒42で滑った。

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