稀勢、26日横審で再び進退問題 委員長「気力と体力心配」

 日本相撲協会の諮問機関、横綱審議委員会(横審)の北村正任委員長(毎日新聞社名誉顧問)は15日、初日から4連敗で大相撲九州場所5日目から休場した東横綱稀勢の里(32)の現状に懸念を示した。

 「横綱の第一の条件である強さが満たされない状態が長期にわたっており、これを取り戻す気力と体力を持続できるか心配している」とのコメントを発表した。26日に定例会合を開く横審が、激励、注意、引退勧告の三つがある決議をするかどうかも注目される。

 稀勢の里は左大胸筋などのけがで7月の名古屋場所まで8場所連続で休場。再び進退が懸かる来年1月の初場所は厳しい闘いが予想される。

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