「全日本大学駅伝」(4日、熱田神宮~伊勢神宮=8区間106・8キロ)
史上初となる2度目の大学駅伝三冠を目指す青学大が2年ぶり2度目の優勝を果たした。10月の出雲駅伝に続く二冠目で、来年1月2日、3日の箱根駅伝に冠をかける。2位に東海大、3位には東洋大が入った。8位まで与えられることになったシード権を国学院大、帝京大、城西大が初めて獲得した。
順位は青学大、東海大、東洋大、駒大、帝京大、国学院大、法大、城西大の順で、惜しくも明大は8位城西大から8秒差の9位で涙をのんだ。
城西大は最終8区の金子元気(4区)がスパートをかけ、逆転に成功した。