神戸製鋼・山下、背水の覚悟 3年ぶり代表復帰「W杯まで残れるように」
ラグビーの日本代表は25日、世界選抜戦(26日・花園)に向けて前日練習。3年ぶりに代表復帰したプロップの山下裕史(32)=神戸製鋼=は「下手したら今回でクビ、切られちゃうかもしれない」と背水の覚悟で臨む。
15年のW杯後、初めての代表入り。世界選抜戦は先発入りを果たした。「期待してもらっていると思う。裏切らないようにしたい。何度もチャンスがあるほうじゃない。W杯まで残れるように頑張っていきたい」と決意をみなぎらせた。
現在日本代表キャップ数は49。強化試合として行われる世界選抜戦はキャップ対象外になる。「50キャップにいきたい。その1本目として本当にいいプレーをしたい」。生き残ってまずは50キャップ。その先に、19年W杯日本大会を見据える。





