ラグビーの日本代表は26日、大阪・花園ラグビー場で世界選抜と対戦する。25日は試合会場で調整し、フランカーのリーチ主将(東芝)は「自分たちのプランをやり切ることが大事。世界選抜には経験豊富な選手がいるが、勝って勢いをつけたい」と語り、11月のテストマッチを前にした強化試合に向けて意気込みを語った。
報道陣に公開された冒頭15分ではキャッチの練習などで体を軽く動かし、その後は戦術の確認を行ったという。宮崎市での直前合宿では厳しいメニューをこなし、リーチは「しんどい時の動き、判断が良くなった。相手に重圧をかけ続けたい」と話した。