ベテラン国枝慎吾が金メダル 東京五輪代表入り「まだ進化できる」

 「アジアパラ大会・車いすテニス」(12日、ジャカルタ)

 男女シングルス決勝が行われ、女子は上地結衣(24)=エイベックス=が中国選手を6-3、6-4で下し、男子は国枝慎吾(34)=ユニクロ=が真田卓(凸版印刷)に6-2、6-3で勝ち、ともに2020年東京パラリンピックの出場権を獲得した。五輪を含む20年東京大会で個人の日本代表が決まったのは今回が初めて。上地は3大会連続3度目の出場。国枝は5大会連続出場となる。今大会の男女シングルス優勝者に20年東京大会の出場権が与えられる。

 東京パラリンピック招致が決まった2013年9月7日、国枝はニューヨークにいた。全米オープン選手権の決勝前夜。大一番の前にもかかわらず、興奮で寝付けなかった。「こんな好機はない。20年に向けて頑張るという気持ちが、その瞬間から湧いてきた」。ベテランを駆り立てるのは、自国の大舞台で輝きたいという強い思いだ。

 東京大会への切符を手にし、2年後へ大きなアドバンテージを得た。若手の突き上げも厳しいが「僕がもっと強くなればいい。まだまだ進化できるのは実感している」。脳裏には東京で金メダルを手にする青写真が描かれている。

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