ドーピング違反で400件通報 WADAの告発システム

 【ブエノスアイレス共同】世界反ドーピング機関(WADA)の情報調査責任者は5日、昨年3月から運用を始めたウェブや専用アプリを通じたドーピング違反などの通報システムで400件の利用があったことを明らかにした。内部告発で発覚したロシアの国ぐるみのドーピング問題を受け、WADAは情報提供を促す仕組みを整備した。

 同責任者がブエノスアイレスで出席した討論会には、ロシア陸上界の組織的な不正を告発したユーリア・ステパノワと、同国反ドーピング機関の元職員だった夫のビタリー氏もインターネット中継で参加した。

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