ロンドン五輪銀メダリストのバドミントン”フジカキ”ペアが今季で引退

 12年ロンドン五輪バドミントン女子ダブルスで2位となり、同競技の日本勢で初の五輪メダルを獲得した藤井瑞希(30)、垣岩令佳(29)組(再春館製薬所)が19日、今季限りで引退すると発表した。「フジカキ」ペアとして人気を集めた2人は、12月に始まるS/Jリーグを最後に現役を退く。

 藤井は「とても満足のいくバドミントン人生を送ることができました」。コーチとして再春館製薬所に残る垣岩は「教わってきたこと、経験してきたことなどを後輩たちに伝えていきたい」とコメントした。

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