“NBAに最も近い日本人”渡辺雄太 圧巻プレーも「期待に応えられず…」に観客どよめく

 イランに競り勝ち笑顔を見せる渡辺(12)と八村(23)=大田区総合体育館
2枚

 「バスケットボール男子・W杯アジア2次予選、日本70-56イラン」(17日・大田区総合体育館)

 東京五輪予選を兼ねるW杯出場を目指す世界ランク49位の日本は、同25位でグループ首位だったイランを撃破し、通算4勝4敗とした。今シリーズから実現したNBA入り間近の八村塁(20)=米・ゴンザガ大=、渡辺雄太(23)=メンフィス・グリズリーズ=のコンビが大暴れ。八村がチームトップの25点、渡辺が同2位の18点で、2人でチーム得点の半分以上となる計43点をマークする活躍だった。

 序盤こそリズムを作れなかった渡辺だったが、米国でも評価を受ける鋭いディフェンスから徐々にチームに流れを呼ぶと、際だったのは第2Qの24-26の場面。華麗なターンオーバーから、そのまま自ら持ち込んで決めて同点に。会心のプレーに、渡辺は咆哮し、観客を煽ってムードを高め、その後の逆転勝ちに繋げた。

 存在感は抜群だったが、試合後のインタビュー、第一声は「まず言いたいのは、みなさんもっと僕に期待していたと思うんですけど、その期待に応える活躍ができなくてすいません」とまさかのコメントで、観客をどよめかせた。“NBA出場が目前と見られる男の貫録を漂わせた。ただ、最後は「本当に楽しい時間だった。みなさんの声援のおかげで、イランに勝つことができました」と、充実の表情で汗を拭った。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

スポーツ最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(スポーツ)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス