Sクライミング、楢崎智は敗退 世界選手権、男子ボルダリング

 【インスブルック共同】スポーツクライミングの世界選手権第9日は15日、インスブルックで男子ボルダリングの準決勝が行われ、前回2016年大会を制した楢崎智亜(TEAM au)が4課題のうち3完登の7位に終わり、上位6人による決勝に進めず、2連覇を逃した。

 上位6人は全課題をクリアし、藤井快(TEAM au)が1位、原田海(神奈川大)が4位、渡部桂太(住友電装)が5位で突破した。緒方良行(神奈川大)も3完登で敗退した。

 決勝は同日午後7時(日本時間16日午前2時)開始予定。

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