桃田賢斗、アジア大会で圧勝発進「4年に1度の舞台に立てた喜びがある」

 「アジア大会・バドミントン男子団体・1回戦」(19日、インドネシア・ジャカルタ)

 トマス杯準優勝の日本は、マレーシアと対戦した。第1シングルスは世界選手権金メダリストの桃田賢斗(23)=NTT東日本=が、同銅メダリストのダレン・リューと対戦が2-0(21-13、21-14)と圧勝し、日本が先勝した。

 エースの役割を果たした桃田は「4年に1度の舞台に立てた喜びがある。緊張もあったが、しっかり粘り強いプレーを見せられた」と汗をぬぐった。

 シングルス3試合、ダブルス2試合を行い、先に3勝したチームの勝ちとなる。

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