池江、パンパシ前最後の実戦終了 「体力もスプリントも上がった」

 競泳女子の池江璃花子(ルネサンス)が23日、横浜国際プールで行われた関東高校大会の100メートル自由形を53秒47と上々のタイムで制し、800メートルリレーは東京・淑徳巣鴨高の優勝に貢献した。8月9日開幕のパンパシフィック選手権前最後の実戦を終え「体力的にもスプリント力的にも、前よりだいぶ上がってきている」と自信を示した。

 カナダ・メディアによると、リオデジャネイロ五輪女子100メートル自由形金メダルで18歳のペニー・オレクシアク(カナダ)が休養のため同選手権を欠場する。池江は「残念。私はパンパシで好結果を出して、強くなる姿を見せていけたら」と語った。

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