高校野球広島大会が開幕 豪雨被災で10日遅れ

 西日本豪雨で大きな被害を受けた広島県で17日、第100回全国高校野球選手権大会への出場を懸けた広島大会が開幕し、三次市のみよし運動公園野球場で開会式が行われた。犠牲者に黙とうがささげられ、安芸南の田代統惟主将(3年)が「大会が開催されること、野球ができることに感謝します。感謝を胸に、がむしゃらにプレーすることを誓います」と宣誓した。

 道路の寸断などの影響が大きく、当初の予定から10日ずれ込み、全国で最も遅いスタートとなった。

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