【ハイデルベルク(ドイツ)共同】ラグビーの2019年ワールドカップ(W杯)日本大会予選の欧州・オセアニア・プレーオフ第2戦は14日、ドイツのハイデルベルクで行われ、世界ランキング17位のサモアが同29位のドイツに42-28で第1戦に続いて勝ち、8大会連続8度目のW杯出場を決めた。本大会の1次リーグでは日本と同じA組に入る。A組はアイルランド、スコットランド、ロシアを含めて5チーム全てが確定した。
敗れたドイツは11月の最終予選(マルセイユ=フランス)に回り、本大会の1次リーグB組入りを懸けて香港、カナダ、アフリカ予選2位と対戦する。